2005年11月13日

株バリュー投資法

謎のトレーダー「しん」の株バリュー投資法―3年間で20倍!!
を読了。

日本株でバリュー投資をやっている人の手法が
さっと見れたのが良かったですね。
日本株はほとんど知らないので、勉強になりました。

著者は、分散投資をせずに集中投資をされてるんですね。
そこが、一般的なバリュー投資と違うなぁと思いました。
集中投資をして、うまい具合に2倍、3倍になっている感じがしましたねぇ。

あとは、バリュー株であれば、収益がとくに伸びていなくても
たいして気にしないみたいですね。
気にするのは、自社株買いを積極的にやっているかどうかですね。

資産的に十分バリュー感があって、配当金もそこそこだしていて、
自社株買いに積極的であれば、収益面が伸びていなくても
買ってもっている内に、株価はいづれ本来の価値まで戻るでしょう、
といったスタンスでしょうか。

また、投資先はやはり小型株が多くなるようですね。
そういうのもあってか、倒産の危険性を避けるために、
株主資本比率や時価総額にもかなり注目されているようですね。

いやぁ、勉強になりました。
本は定期的にきちんと読んでかないといかんなぁ。


とりあえず、CSMを使って全銘柄のPBRやPERを眺めてみたのですが、
よく分からない銘柄がたくさんでてきますから、それをどうやって調べれば
いいかが問題ですかね。
お国が違うからピンとこない部分も多々ありますしねぇ。

割安成長株を見つけ出すの方がまだやりやすい気がしないでもないですが。


そういえば、佐々木さんの
決算書でわかる儲けの極意―3倍株投資法
は、言わば割安成長株をみつけるための本ですよね。
で、復習のために見返してみました。

4つのポイントがあるようですね。
1、ROEをみる
2、先を読む
3、分解してみる(デュポンROEで)
4、比較してみる

1のROEですが、これは3つの指標からできていて
1、売り上げ高純利益率
2、総資産回転率
3、財務レバレッジ寄与度
だそうです。

1は、変化しやすいそうですが、2,3は会社の体質だから
変化しにくいみたいですね。
で、2の総資産回転率を自分の持ち株で試しにチェックしてみました。

高速道路株でみてみたところ、セッコウ高速と江蘇高速は総資産回転率が
0.15〜0.2ぐらいの範囲で存在するようですね。
#CSMの詳細表示で、過去3年分の指標が見れます。

しかし、深セン高速道路は、0.06〜0.08でなんと半分ぐらいの値でしかないですね…。
なので、資産効率が悪いと言えるようですねぇ。
深セン高速道路は、その代わりといったらなんですが、売上高純利益率が高いみたいですね。
それでも、結局は、ROEでみると上記の2社よりは落ちてしまうようですが。

まぁ、去年は資産を売却して特別利益をだして、その資金を使って大動脈といえる
道路を買収したりしてたと思うので、そのうち指標はよくなるような気がしないでも
ないですね。
そうなると、ROEが改善されるかもしれないので、そうなったら悪くないの
かもしれませんね。
PERやPBR、配当利回りの面からみても、一応割安そうな気はしますし。
しかし、時間がえらいかかりそうなのが問題ですかねぇ。
各証券会社の予想EPSをみていると、業績はあまり伸びなさそうですが、
そこも気になりますねぇ。
これなら、アンキ高速の方がいいかもしんないですよね。
株価もピーク時からだいぶ下げましたし。

ちなみに、セッコウ高速や江蘇高速は、既に高いでしょうから論外でしょうね。


中国移動の指標はぱっと見良さげに見えますね。
ROEが18%ぐらいで推移してますし、来期予想でPERは15倍台ぐらいでしょうか。
#もうちょい高いかも。
配当利回りは2.5%ですか。
バランスシートは、スリム化してきているようですね。

人民元切り上げによる資金流入も期待できそうですし、携帯電話事業自体、
基本的に儲かる商売ですし、携帯はこちらの人はみんな持ってますから、
そういう面でも悪くはなさそうですね。

2004年のキャッシュフローをみると、営業キャッシュフローから
投資と財務キャッシュフローを賄えるぐらいあるようですね。

PERは今は18倍ぐらいで、PBRは3倍ぐらいだから、この点からみると
割安ではないですが…。

予想通りの業績で推移して、PERが18倍ぐらいで推移したままだったら、
今の株価から、7HKDぐらいは上がるって感じですか。
それだと、20%ぐらいは上昇するのかな?
まぁ、悪くない気はしますねぇ。



posted by コバヤシ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 割安株に投資するというバリュー投資法について解説した本です。 バリュー投資法で最も成功したのは、バークシャーハサウェイのCEOであるウォーレン・バフェットでしょう。マイクロソフトのビル・ゲイツに次ぐ..
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