蘇州は江蘇省にあります。
ちなみに、江蘇省の省都は、南京のようですね。
蘇州ではないようです。
蘇州の左側には、太湖というドデカイ湖があるようです。
そこでも、上海蟹は取れるようですね。
ただ、有名な産地は別のところみたいですが。
朝9時14分の列車で上海駅から出発です。
列車は2階建てでした。
所要時間は1時間半ぐらいでしたね。
意外とかかりました。
上海と南京を結ぶ路線があって、列車の本数は結構多いみたいです。
蘇州へ行くには、その路線の列車において、蘇州駅で下車する
ような形になるようですね。
蘇州には、お城があったようで(蘇州城)、蘇州市の中心を
水堀がぐるっと四角い形で取り囲んでいましたね。
その中に、有名な庭園がいくつもあって、主にそれらを観光する
ような形でしたね。
4つほど観光個所を見て周りました。
写真もたくさんとりました。
これは、後日掲載したいと思います。
で、今回の観光途中で気になったのを少し書いておきます。
観光地近辺には、人力三輪車がたくさんありまして、それに乗って
みたのですが、だいたい二人で10元ぐらいかかるようですね。
#ちなみに、タクシーの初乗りは10元なので、決して安くはないと思います。
三輪車のおっちゃんから話を聞いたのですが、どうやらおっちゃんの
給料は月1500元ぐらいだそうです。
でも、数年前に自宅は買ったそうで、そのお値段は23万元だったそうです。
親にも出してもらったそうで、それで、キャッシュで一括で払ったそうです。
このおっちゃんは、見た目は40代ぐらいでしょうか。
細身な体で、毎日続けるには結構大変そうにも思えましたね…。
また、蘇州以外の土地からきた人だったようです。
蘇州に出てきて、おそらくいろんな仕事をしてきたのではないかと思われます。
ちなみに、先日行った抗州のタクシーの運転手の給料は、
月2000〜3000元ぐらいだそうです。
また、蘇州よりも抗州の方が、都市化は進んでいるように見受けられました。
蘇州の方が、まだ田舎な感じはしましたね。
あと、上海はそう考えると、断然都会だなぁ、と思えてきますね。
で、何が一番印象に残ったかというと、やはり給料の金額ですね。
働きぶりと金額を比較すると、うわ大変だなぁ、と思えてしまうのですよね。
月1500元なら、年収にすると18000元ですよね。
日本円に直すために14を掛けたとしたら、約25万円ですね。
ちょっと、驚いちゃいますよね…。
これは、ヘタしたら日本人で株をやっている人が1年間にもらえる
配当金よりも少ないのではないでしょうか…。
なんか、そういうのを考えると、資本主義の不思議さを感じずにはいられませんね…。