ちょっと、ここいらで不動産に関して、再度考えてみるべく
読書をしてみました。
さっと見る限り、660万円で3300万円ぐらいの不動産が
買えるみたいですね。
#この本の著者は中古アパートの一棟買い(地方都市のやつ)を
#勧めてあるようですね。
#やはり、リスク分散を考えると、一棟買いになってしまうようですねぇ。
660万円の自己資金で3300万円の不動産だから、
20%の自己資金で、80%の借り入れってことですかね。
家賃収入は、360万円ぐらいでしょうか。
キャシュフローは、年70万円ぐらいでしょうかね。
このキャッシュフローは、大規模修繕や次の不動産を購入する
資金のために手をつけずとっておかないといけないようですね。
13年ぐらいで借金を全額返済することは可能そうですね。
そして、18年ぐらいで投資資金も回収してしまえる、といった感じでしょうか。
でも、これを読んで思ったのですが、経済的自立を獲得できるのは、
早くても、13年後ということですかね。
いやぁ、世の中甘くないですねぇ。
もっと簡単に手に入る気がしていたのですが、やっぱそうじゃなさそうだよなぁ。
しかも、日本の不動産は底を売って反騰している気がするし、今後人口は減って
いく気もするし、不動産投資に関して疑問が残りますねぇ。
どうしたもんかねぇ。
まだまだ、一生懸命働かないとダメそうだね。
10年は余裕で働かないとダメそうだなぁ。
あれ、もし3300万円の資産を全額自己資金で買ったら、
360万円の家賃収入の結構な割合を好きなように使えそうだよねぇ。
まぁ、全額自己資金にすると、利回りは落ちるだろうから、
それは普通しないだろうけど。
つーか、そんなお金まずないし(笑)。
キャッシュで3000万円をとにかく作って、
1500万円ぐらいを現金と株で、1500万円を不動産に
投資するとどうなるかな?
1500万円の自己資金で、6500万円ぐらいの不動産資産が
手に入るって感じかなぁ。
で、13年間は利息を払ったり大規模修繕用にキャッシュフローを
貯めておくと。
1500万円の株と現金を、年率15%ぐらいで運用できたとしたら、
10年後には4倍の6000万円。
おお、10年後には1億以上の資産が…。
つーか、完全にとらぬタヌキの皮算用だな、こりゃ…。
しかし、これでいったとしても、経済的自立獲得は10年後だねぇ。
多分、株で本当に年利15%がいけるのなら、全額株でやった方が
いいのだろうね。
3000万円を年利15%で運用したら、10年後には1億2136万円かな。
あれ、不動産を織り交ぜたほうが効率がいいのかな?
いや、10年後だとまだ不動産の借金が残っているから、同じぐらいかもしれんなぁ。
でも、株で年利15%は結構すごい気もするし、
絶対ガクンと下げる年があると思うしなぁ。
3000万円ぐらいじゃまだ足りないってことですかねぇ。
なかなか厳しいのぉ…。
4500万円ぐらいのキャッシュを目指そうかな。
これだと、不動産の自己資金比率も上げれるしね。
2500万円ぐらいを自己資金として使ってもいいのでは?
この金額は一体どうしたら作れるだろうか?
1回考えてみよう。