今日は、休日出勤をしてきました。
ごく基本的なことを振り返る形であれこれやっていたのですが、
意外とできないことに気がつきました…。
自分はこんな簡単なこともできないのかと、ちょっと驚きましたね。
やはり、自分がやったことのない分野は、たいして理解していない
ものですね。
とにかく1回自分でやってみないといけませんねぇ。
あと、学んだことを人に教えると記憶にかなり残りやすい、
ということをジェームスがさんざん言っていたのですが、
今日それを実感しましたね。
今日、人に教えるためにあれこれと準備をしていたのですが、
人に教える以上、ヘンな部分がないようにかなり集中して
やりますね。
漫然とやっている時と全然違うなぁ、と痛感しました…。
株。
帰宅してあれこれと考えていました。
2年半株をやってきて、固い買い物としては、以下の2つがあると思いました。
・明らかな割安成長株
・一時的な要因で下げていて時間とともに業績が回復する成長株
この2つのパターンは、かなり儲ける確率が高そうですね。
前者は、もし成長度合いが予想より悪くても、明らかに割安だから
たいして株価が下がらないし、後者はこれまた一時的に下げているだけ
だから、時間をかければ元に戻るのは、ほぼ間違いないですよね。
2つとも損をする可能性は低くて、儲ける可能性の方が高い気がします。
ということで、この2つのパターンから考えていました。
で、2つほど候補がでたので、今後この2つを少し買ってみようかと
思いました。
株を始めた当初は、本当に株価が上がるのか、元に戻るのかが
経験がないから分からなかったのですが、どうやらたいていは
きちんと上がってくれるもののようですね。
あと、予想外のことはどうしても起こるもののようなので、
こういった銘柄を複数持つ方が良い気がしましたね。
20%ぐらいの期待成長率がある銘柄を5つ持っていて、
1つがコケたとしても、概ね20%に近い数字はでるのでは
ないでしょうか。
できる人は、できる人の思考をもっていますよね。
プログラムができる人は、プログラムができる人の考え方を身につけていますし、
仕事ができる人は、仕事ができる人の考え方を身につけていますよね。
ですので、そうなりたいと思うのであれば、そういう人の考え方を
きっちりと自分の物にすることだと思いました。
それが「なる」ことだと思いますね。
で、これが分かっていれば、あとは、できる人の考え方が
一体どうなっているかを突き止めればいいのですよね。
思い返してみれば、斉藤孝さんは、ピカソなどの偉人のことを
良く勉強されていますよね。
また、「質問力」という本の中で、古田(野球選手)への質問で、
古田が一体どういう発想ででかいキャッチャーミットを使うように
なったかを突き止める質問を絶賛されていますが、それはつまり
できる人の発想を突き止めるということが如何に大事なことかという
認識があるってことですよね。
なので、斉藤さんも明らかに「なる」ことの大事さを認識されている
と思いますね。
さらに言えば、
「『できる人の考え方を身につける』という考え方をまずは身につける」
ことが、最も重要なことだと思います。
これは、言わば成功哲学ですね。
成功哲学は、胡散臭ささと隣り合わせなので、私は以前はたいして
興味なかったのですが、それは間違いだと思いました。
#まぁ、中にはお金儲けと絡めたインチキくさい商売が確かにありますけどねぇ。
これは、株の分野にも十分に当てはまりますから、まずはこの発想から
スタートするべきでしょうね。
きっと。
つーか、自分はこの発想からスタートしました。
戸田さんの本を読んでいて、Qさんの発想をそのまま利用されているのを知って、
なんだその方法でいいのか!、と気づいたところから私はスタートしましたね。
意外とこういったことを声を大きくして言っている人は少ない気がします。
日本には、「守破離」という言葉があるそうですが、こういった言葉は
めったに聞かないですしね(笑)。
#声を大きくして言っているのはジェームスぐらいでは?
なんででしょうね。
職人の世界では当たり前でしょうけど、一般の人でも全然普通に当てはまりますよね。
もしかしたら、マネから入る(技を盗むところから入る)から、人聞きが
悪いのかもしれませんねぇ。
ちなみに、「モデリング」や「守破離」はできる人の考え方を参考にする
という程度ではないと思います。
それこそ、最初は完全にマネをする、というぐらいのレベルですね。
そういうのが意外とできないんですよね。
なぜなら自分の考えを無意識のうちに優先してしまうから。
#他の人の考えは、そう簡単には取り入れられないですよね。
ここを意識しているかどうかが、その後の上達に関しての
大きな分岐点になると思いますね。