少しずつ調査をしつつ作業を進めていました。
ずっとイスに座りっぱなしで、雑談をすることもなく
仕事をしてているので、こりゃちとイカンですね。
半分拷問だな、こりゃ…。
今日やっていたのが、正直いってあまり面白みを感じない
ところで、これよりももっと大事でやるべきことがあるのだけど、
こっちもそろそろやらなきゃイカンといことで、仕方なくやって
いました…。
そういうのもあって、今日はモチベーション的に良くなかったですね。
刺激と反応の間にはスペースがあるというのを知ってはいるのですが
こういうところでなかなか上手い具合に活用できないもんですなぁ…。
まぁ、うだうだ言っていても仕方がないので、行動療法で
今日の仕事をアクティブに捉えたいと思います。
良かったと思えることを以下に書き出します。
今日の仕事のおかげで、この項目についてある程度見通しが
たったし、とある問題も思いがけない方向で解決しそうです。
今日の私の働きは、この商品の質を向上させることになるでしょう。
まぁ、でも、たいして売れないのは分かっているんだけどね…。
こういうのが明らかに見えているし、技術的にもたいして
得るものがないから、モチベーションがあがらんのよねぇ。
もっと自分が有益と思えることに、全力を投入したいのですよね。
おっとまた戻ってしまった…。
「ぐちをこぼしたっていいがな
…
人間だもの」
と、相田みつをさんが、言っているようなので、たまには良しとしましょう。
あ、そうだ。
戦争だよな、戦争。
経済的なね。
竹田陽一のランチェスター経営を読んで思ったけど、業界トップと
そうでないところでは、従業員一人当たりの粗利益が自乗に
比例するそうで、そうなると、トップ企業とその下の企業は、
会社のエネルギー源である粗利益調達の効率が全然違うようですね。
ようするに、トップをとらないと、バタバタ貧乏になってしまいますよ、
ということですね。
日本は、戦後、資源配分を官僚主導の元で特定分野に集中させて、
いわば経済的な戦争に勝利したのですよね。
これは、戦時中の体制をそのまま経済に適用した形のようです。
「円の支配者」あたりに、そういうことが書いてあるみたいですね。
まぁ、これらはよく言われていることだとは思いますが。
で、こういう話や、ランチェスター経営の話などをみる限り、
経済的な戦争が行われているといえなくもないのかなと思えて
しまいますね。
負け企業は、忙しい割には儲けない状態で、そして、それは
残念ながら従業員にも悪影響を及ぼしてしまうもののような
気がします。
なので、経営側の立場にいる人は、そうとう気を引き締めて
やっていかなくちゃいかんのでしょうね。
失敗しても良い経験になるから、というような誤魔化しは
バタ貧にも繋がりかねないので、そこは、きっちりと意識
されるべき事だろうなと思ったりしました。
「今日の良かったこと・感謝したいこと」
帰宅して、運動しました。
体を動かせば、精神的にもかなり良い影響を与えますね。
運動はやはり素晴らしいものです。
運動の大切さに気づかせてくれた、コヴィー博士の「第8の習慣」と
実践した自分自身に感謝いたします。